
夭逝した私の従兄弟の49日法要に大阪に行って来ました。
従兄弟は北海道の生まれて育ったので、親戚の多くが北海道におります。
という事で、ポン太さんは亡くなった従兄弟のオジ・オバ5人を(平均年齢70歳!!)
引率して行くことになったのであります(@_@;)
(以後、A,B,C,D、E)
紅葉の時期ということや、飛び石連休ということもあり、ネットを使っても関西空港行きのチケットがなかなか取れませんでしたが、Bの息子が東奔西走して何とかチケットが数日前に取れたのであります。
さて、法事の前日に札幌を出発であります。
まずは、新千歳空港で待ち合わせ・・・
期待通り?Cが待ち合わせ場所に現れません(;一_一)
どうやら、待ち合わせ予定のカウンターを勘違い。

出発までの時間はたっぷり余裕があったので、手荷物を預りcafeで軽くパスタランチ。搭乗口の身体検査を無事通過して待合ロビーへ。振り向くと、CとDが見当たりません。探して見ますと見慣れた後姿のふたりがキャラクターがペイントされた飛行機の写真を撮るのに夢中です。
私はラーメン好きだった従兄弟のお土産に札幌生ラーメンを見つけ数個購入。
さてさて、飛行機は定刻に離陸し、快晴な空を順調に飛んでいます。
モニターを見ると、飛行中の現在地の地図や高度、速度が表示されていて、関西に行くには日本海の佐渡島付近を飛行するのだな、時速800km/hなのかなど思っているうちに、あっという間に2時間が経って着陸です。

荷物を取って到着口を出ると、みんなには内緒で待っていた、中国人の友人と合流。
彼女は10年前に来日して、北大で博士号を取得後、関西の大学で教鞭をとっている才女であります。
ちょっとしたサプライズにみんな喜びながら、パフェを食べる。
神戸港がきれいで、船の航跡が白く長くて絵葉書のようでした。

伯母、伯父軍団はそのまま、空港前から出航する「ベイ・シャトル」という上記写真の高速艇に乗って関西空港へ移動して、法事をする家までいきました。
ベイ・シャトルは、関西空港と神戸空港を往復しているほぼ一時間に一本、船でちょっと神戸へとか関空へという場合に大変便利な移動手段です。
伯母Cは、命の次の次の次に大事なデジカメをバスに忘れ・・・(@_@;)

私はその中国人ともう一人大阪の友人とお仕事の話をするために、ポートライナーで三宮駅に移動です。
神戸空港はコンパクトながら、機能的に造られていて案内表示もわかりやすいものでした。