モーツァルト
2006年01月09日 (月)
今年は、モーツァルトの生誕２５０周年の年でありまして、世界中のクラッシックコンサートはモーツァルト一色の感がありますよ。
先日、長年の論争でもあるモーツァルトの頭蓋骨のDNA鑑定結果が出たもようでして、結論から述べると「本物では無い」と言うものでした。
頭蓋骨は１８０１年にウィーンの墓地で見つかって以来、真贋の論争が続いています。
モーツァルトの死因は150以上もあるそうで、たとえば、
*毒殺説
*リウマチ熱
*心不全説
*ペスト説
*水銀中毒説
*腎臓病説
*フィラリア説 などなど。
私は、映画「アマデウス」の説が有力じゃないかなと思う一人です。
宮廷音楽家として先輩格であったサリエリがモーツァルトに嫉妬して砒素を盛ったと言うのが映画のストーリーですが、もし今回、鑑定された頭蓋骨が本物であったらもっと真実がわかったでしょうにねえ・・・
映画でサリエリが語ったセリフ「品性卑しく傲慢な小僧になぜ神は天賦の才を与え、絶えず自分は侮辱を受け、嫉妬の念を感じ続けなければならないのか？」
本当にそう思っていたのかどうかは不明ですが、サリエリ自身も１６歳でその才能を見出されたほどの天才なのに、フ、フ、フのフーンと作曲をしていく超天才が傍にいるとさすがにつらいよなあ。
今日のＣＤ：これを聴けばいかにモーツァルトが色々なＣＭや映画などで使われているのかがわかります。
美味しいところ取りの超お得なセットです。
あーあ。また雪だ。雪だ。
二時間やってもまだ半分。
さすがに庭に跳ね上げるにも限度があるしね。
あと十年もしたら腰も痛くなるだろうから、
耐震設計がちゃんとしてあって、多少高くてもいいから、
地下鉄直結のマンションに住みたいなあ。
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