自業自得(その2)
2006年09月30日 (土)
自宅のノートパソコンが先日からオーバーヒートによるシャットダウンを繰り返していて、ついにブログを書いている最中についに息を引き取りました。
明日、蘇生の可能性を信じて病院に送り込むのでありますが、どうもファンや内臓(内蔵とも)バッテリーだけとは思いにくい。
ノートパソコンの命は短い。
さて、昨日の続き
胃カメラごっくんした翌日、紹介状を持って泌尿器科へ。
言い慣れた感じで受け付けのお姉さんが検尿カップを渡して、
「50cc位まで頑張って採ってください。終わりましたら小窓に置いて下さいね」
しまった、さっきおしっこしてきたばかりだ。
何故かすごく狭いトイレには先客の爺さんが二人。
ズボンを下げ、ラクダ色の股引!まで下げ、おちんちん丸出しで検尿カップと格闘中。何故か二人とも。
一人が出てきて、ちゃっちゃと25ccひねり出して、小窓に入れようとっするが、小窓側の股引下げている爺さんが邪魔でいったん廊下に検尿カップ持ったまま退散。
廊下を来た看護婦さんに「中の小窓に入れてください」キッ!と叱られた。気のせいに違いない。
股引爺さんがやっと出てきた。
あのさあ、立派な病院なんだからさあ、しかも泌尿器科なんだからさあ、もっとトイレ位男便所でも広くするとか個室にしてよねえ。
名前を呼ばれ、問診。コンコンと腰の辺りを叩いたりされて、あれこれ聞かれて、最悪の可能性の病名も言われ、
「じゃ、CT撮りましょう」となった。
思い起こせば春にCT検査を受けた時の「アナフィキラシーショック」になった記憶が蘇る。
ちょっと可愛らしい検査のお姉さんが
「台に乗って、バンザイして下さいね」
幼稚園児みたいに「はーい」と素直にする私。
「ちょっと狭いですけど、大丈夫ですからねえ」
そ、それは知っている。今度は顔じゃないから、
お腹だから大丈夫。圧迫感はないぞ。
「お腹つっかえないから大丈夫ですからねえ。」
こらー、いくらメタボリック症候群体型だからといって、さすがにこのCTの穴くらいはとおるちゅうの。
でも、確かに考えればお相撲さんとかは通るのかなと、自分のお腹と穴の間隔を見比べて、
「これ以上太ったら、CT検査もMRI検査もやばい」(ダイエット決意その3)
なんて考えていると、
「では、造影剤をお注射しますからね」
「!!!ちょっと待って~~」
「どうしましたか?大丈夫ですよ」
「問診票に、書いたように、アナフィキラシーショックの危険があるんです」
「あら、それは大変、ちょっと待ってくださいね」
スタスタ、パタパタとどこかへ行くお姉さん。
「あ、造影剤だめですね、大変なことになりますね」ニコッ
うーむ、その笑顔に免じて許すとしよう。
「では台から降りて、もう宜しいですよ」ニコッ
パンツ丸出しでズボンをずり上げながら、
「あ、ありがとうございました・・・(;一_一)」
しばし待つ。
「結果出ましたよ~ 腎臓結石ですね。えーと3mmかな」
ほ、ほう、行きつけのお医者さんが予想したとおりだ。
「CTの画像のほらここに、ピカッと白く光っているのが石です」
なるほど、小さな光がある。
「小さいので、お薬飲んで出しましょう」
やったー!手術なしね。腎臓の変な病気もなしね。
「でも、やけに痛いんですが・・・」
「小さい方がね、管の中を動き回って痛いんですよ」
調剤薬局で漢方薬とおしっこが良く出るお薬をもらって帰宅。
なんだかぐったり。
腰痛だと思っていたのが、腎臓結石の痛みだったとは・・・
素人判断はいけないと、つくづく思ったのである。
そして・・・本気でダイエットをしないととんでもない病気になるなと思い知ったのである。痛いのいやだしさあ」(ダイエット決意その4)
おしらせ、パソコン入院のため、しばしブログは不定期刊行になります。ご了承ください。
明日、蘇生の可能性を信じて病院に送り込むのでありますが、どうもファンや内臓(内蔵とも)バッテリーだけとは思いにくい。
ノートパソコンの命は短い。
さて、昨日の続き
胃カメラごっくんした翌日、紹介状を持って泌尿器科へ。
言い慣れた感じで受け付けのお姉さんが検尿カップを渡して、
「50cc位まで頑張って採ってください。終わりましたら小窓に置いて下さいね」
しまった、さっきおしっこしてきたばかりだ。
何故かすごく狭いトイレには先客の爺さんが二人。
ズボンを下げ、ラクダ色の股引!まで下げ、おちんちん丸出しで検尿カップと格闘中。何故か二人とも。
一人が出てきて、ちゃっちゃと25ccひねり出して、小窓に入れようとっするが、小窓側の股引下げている爺さんが邪魔でいったん廊下に検尿カップ持ったまま退散。
廊下を来た看護婦さんに「中の小窓に入れてください」キッ!と叱られた。気のせいに違いない。
股引爺さんがやっと出てきた。
あのさあ、立派な病院なんだからさあ、しかも泌尿器科なんだからさあ、もっとトイレ位男便所でも広くするとか個室にしてよねえ。
名前を呼ばれ、問診。コンコンと腰の辺りを叩いたりされて、あれこれ聞かれて、最悪の可能性の病名も言われ、
「じゃ、CT撮りましょう」となった。
思い起こせば春にCT検査を受けた時の「アナフィキラシーショック」になった記憶が蘇る。
ちょっと可愛らしい検査のお姉さんが
「台に乗って、バンザイして下さいね」
幼稚園児みたいに「はーい」と素直にする私。
「ちょっと狭いですけど、大丈夫ですからねえ」
そ、それは知っている。今度は顔じゃないから、
お腹だから大丈夫。圧迫感はないぞ。
「お腹つっかえないから大丈夫ですからねえ。」
こらー、いくらメタボリック症候群体型だからといって、さすがにこのCTの穴くらいはとおるちゅうの。
でも、確かに考えればお相撲さんとかは通るのかなと、自分のお腹と穴の間隔を見比べて、
「これ以上太ったら、CT検査もMRI検査もやばい」(ダイエット決意その3)
なんて考えていると、
「では、造影剤をお注射しますからね」
「!!!ちょっと待って~~」
「どうしましたか?大丈夫ですよ」
「問診票に、書いたように、アナフィキラシーショックの危険があるんです」
「あら、それは大変、ちょっと待ってくださいね」
スタスタ、パタパタとどこかへ行くお姉さん。
「あ、造影剤だめですね、大変なことになりますね」ニコッ
うーむ、その笑顔に免じて許すとしよう。
「では台から降りて、もう宜しいですよ」ニコッ
パンツ丸出しでズボンをずり上げながら、
「あ、ありがとうございました・・・(;一_一)」
しばし待つ。
「結果出ましたよ~ 腎臓結石ですね。えーと3mmかな」
ほ、ほう、行きつけのお医者さんが予想したとおりだ。
「CTの画像のほらここに、ピカッと白く光っているのが石です」
なるほど、小さな光がある。
「小さいので、お薬飲んで出しましょう」
やったー!手術なしね。腎臓の変な病気もなしね。
「でも、やけに痛いんですが・・・」
「小さい方がね、管の中を動き回って痛いんですよ」
調剤薬局で漢方薬とおしっこが良く出るお薬をもらって帰宅。
なんだかぐったり。
腰痛だと思っていたのが、腎臓結石の痛みだったとは・・・
素人判断はいけないと、つくづく思ったのである。
そして・・・本気でダイエットをしないととんでもない病気になるなと思い知ったのである。痛いのいやだしさあ」(ダイエット決意その4)
おしらせ、パソコン入院のため、しばしブログは不定期刊行になります。ご了承ください。
二軒の病院と調剤薬局でもらった領収書。
どうもなんだか内訳が意味不明なものがある。
医療管理費とか、検査料とか、指導料とか、調剤技術費とか
どんな血液検査がいくらで、どのお薬を調合したのがいくらなのか?
さっぱりわからない。聞けるような雰囲気でもない。
どんなものを買ってお金を支払っても、ジュースが幾らとか肉まん幾らとか、雑誌幾らとか細かく普通レシートでも出てくる時代なのに、まだ多くの(たまたま私が行った病院だけかもしれないけれど)なんだか、会計が時間かかるなと見ていると、お姉さん達がこの時代にパチパチと電卓を叩いているんだよなあ。しかもパソコンを横に置いてそれも見ながらなぜ電卓を打つ必要があるのか?私は理解できないね。
調剤技術料なんてさ、別に軟膏を混ぜ混ぜしているわけじゃないじゃん。錠剤とパッキングされた漢方じゃん。
あの薬とこの薬を一緒に飲んじゃだめという意味の技術料なんだろうけれど、お薬のカードもさ、必ず月初めに提出する保険証にICカードつけて、今処方されている薬を一元化してインターネットで登録しておけば、お薬の間違いやバッティングも簡単に防止できるじゃないのかね?
なぜ、それほど大きくない調剤薬局に10数人も薬剤師がいるのかも不思議で、その人件費たるやすごい金額じゃないのかなあ?
患者の負担になっているんじゃなかろうかと思う日々である。
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COMMENT
過労大敵 by 喜鱈子
過労と、ストレスが、一番身体には、こたえますー。そろそろ、自分に優しい生き方に変えていかないと・・。充分、睡眠取ってねー。冬は、ハワイで休暇をぜひ!健康じゃないと、舌も働きませんよね。
大丈夫です by ponta
色々ご心配おかけしています。
痛みは波のように現れては消えていく感じです。
でも、痛風の痛みに比べれば、軽い軽い。
痛風は座薬でも効かない事がありますからね。
パソコンも結構あちこちやられているようで、
マザーボードもだめ、バッテリーもだめらしいです。
てなわけで、会社から書いてマース。
痛みは波のように現れては消えていく感じです。
でも、痛風の痛みに比べれば、軽い軽い。
痛風は座薬でも効かない事がありますからね。
パソコンも結構あちこちやられているようで、
マザーボードもだめ、バッテリーもだめらしいです。
てなわけで、会社から書いてマース。
管理人のみ閲覧できます by -
「腎臓結石」は、、、すんごく痛いみたいですね。
昔付き合っていた人が、夜中に苦しみだして・・・
(正直、怖かった。。。)
救急車を生まれて始めて呼んだ記憶が・・・・
え~何はともあれ、健康が1番ですから、お大事にしてくださいね。