あなたとは違うんです!
2008年09月03日 (水)

本当に最後の最後で本心が出ちゃった
こんな奴に国民の生活の苦しみなんか分かる訳がないな・・・
そう思って悲しくなりました。
「オメラよりおれの方が良いとこの出だしぃ。父さんも総理大臣だったしぃ。
頭もよくって、総理大臣なんだぞぉ」的な発言。
いちいち言葉尻をとるわけでないけれど、あまりにもKYな発言に口をあんぐりと開けた人が多かったようです。
「自分を 客観的に見ることができる」という発言自体が全く自分を客観的に見られない人だと思うのですがね。
次の総理総裁になりそうな麻生さんは正真正銘の世襲議員。
系図を見るとわかりますが、すごいご先祖さんやご親戚がいっぱい。
吉田茂、大久保利通、 仁親王、武見太郎・・・
さて、本人の政治の手腕いかほどなのか?
公明党とも仲良しなようだし、外交もアジアを除けば結構お上手な感じ。
ただ、ちょっと口がスベル傾向があるのが気がかり。
『ローゼン麻生』閣下、マンガを自由に読む訳にはいかない日々が
来るのはもう目の前です。
一口メモ:札幌市北区には麻生(アザブ)という町があります。
地下鉄南北線の一番北の端の駅名にもなっております。
もう少し駅を伸ばして我が家の方まで延伸してくれないかなあ・・・
写真は、「のや」さんの日替わりランチ。
結構、美味しいくってボリュームもある。
ランチをはずして単品で食べるドリアも好きだ。
レストランのや
札幌市中央区北二条東11-23-14
大きな地図で見る
![]() | 自分でできる“痛み”のリハビリ (中災防新書) (2003/05) 関東労災病院勤労者リハビリテーションセンター 商品詳細を見る |
最近はそうでもないのですが、たまーに「痛風」の発作に七転八倒することがあります。
だいたい不摂生をした後なので、自己責任なんだとは知っているんですがねえ・・・
膝や腰、肩となかなか役に立つ体操やストレッチを図解して書かれています。
痛みのある方は一読を。
誤解される恐れがあるので、表記事ではなく裏記事に私見を書きます。
先日、アフガニスタンの東部ナンガルハール県で邦人NGO関係者が誘拐され殺害された事件がありました。
現地でその方は、有名で一生懸命やられていたと報道されています。
外務副大臣まで追悼コメントを出すほどのNGOは立派な活動をしているのだと思いますが・・・
正直、管理人はNGOに関してはよく理解していませんし、
誤解を持っているかもしれないし、偏見があるかもしれません。
それを踏まえて・・・
外務省の海外安全HPによると、
アフガニスタン:治安情勢(2008/08/25)
1.
(1)アフガニスタンに対する危険情報
アフガニスタンについては、首都カブール、ジャララバード、ヘラート、
マザリ・シャリフ及びバーミアンの各都市に危険情報「 退避を勧告 します。
渡航は延期してください。(真にやむを得ない事情で現地に残留せざるを得
ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安
全対策をとってください。)」を、これら5都市を除くアフガニスタン全土に
対して危険情報「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」を発出
しています。
(中略)
(3)誘拐事案
外国人を標的とした誘拐事件も多数発生しており、厳重な注意が必要で
す。本年に入ってからも、1月にはカンダハール県で米国人NGO活動家1人が
誘拐される事件(その後、殺害されたとの報道があります。)が、5月には
ガズニ県でフランス人実業家1人とアフガン人職員2人の計3人が車で移動中
に誘拐される事件(その後、全員解放)が発生しました。また、7月18日、
ダイクンディー県において、フランス人NGO活動家2人が誘拐される事件(そ
の後、全員解放)が発生しました。また、7月25日にカブール市で誘拐され
たドイツ・アフガニスタンの二重国籍者は、8月7日に無事解放された模様で
す。
報道によれば、タリバーンの報道官は、外国人の拉致を今後も続けていく
方針を表明しており、日本人が誘拐の標的とされる可能性も排除されないこ
とから、特段の警戒が必要です。
(4)その他治安事案
(イ)4月中旬には、ジャララバード方面から首都カブールに向け移動中の
国際機関の車列が車両事故による渋滞に巻き込まれ、反政府テロ組織の
勢力の強い危険地帯に長時間にわたり足止めされる事態が発生しました。
(ロ)8月13日には、東部ロウガル県において、カブールに向け移動中のNGO
の車両が武装勢力の襲撃を受け、外国人女性職員3人を含む4人が射殺さ
れる事件が発生しました(詳細については、8月14日付けのスポット情
報「アフガニスタン:東部ロウガル県におけるNGO関係者射殺事件の発
生に伴う注意喚起」を御参照下さい。)。また、8月19日には、北部コ
ンドゥーズ県において、フランスの援助組織に勤務するアフガン人男性
が車両で移動中に何者かに拉致され殺害される事件が発生しました。
(ハ)これまでもアフガニスタンにおいては、移動中の車両をねらった地雷
攻撃、簡易爆弾攻撃、武装強盗、銃撃事件、さらには誘拐等の深刻な事
件が数多く発生していることから、特に、大都市間の陸路による移動は
いかなる理由であれ厳に差し控えるよう強く勧告します。
2.上記の情勢にかんがみ、アフガニスタンに滞在されている方は、国外の安
全な地域へ直ちに退避するよう強く勧告します。また、同国への渡航は目的
の如何を問わず延期するよう強く勧告します。なお、首都カブール、ジャラ
ラバード、ヘラート、マザリ・シャリフ及びバーミアンの5都市に真にやむ
を得ない事情で残留せざるを得ない場合には、政府機関、所属団体等を通じ
て組織としての必要かつ十分な安全対策を採ってください。その際には、必
ず専門家のアドバイスを踏まえるよう強く勧告します。
以上のようなたとえNGOといえども大変危険な目に逢っているとの警報が行われているにもかかわらず、なぜ日本政府は丸腰のNGO達を強制帰還させないのか?
死者に鞭打つことになるかもしれませんが、なぜそこから帰国までとはいかないまでも近隣地域にでも一時退避するなりして、落ち着いたらまた役に立つボランティアをしようと思わなかったのか?
ボランティアをしに行った本人が死んでしまったら、
なんにもならないじゃないですか!
たぶん、この誘拐殺害された一件では多くの外務省職員が動いたと思いますし、莫大な費用がかかったと予想されます。
何もあんな危険な地域に丸腰でいかなくってもいいじゃないか?
彼の身内や友人はそう反対はしなかったのでしょうか?
管理人も若い時に海外で暮らしていたので、自分の身を守るという緊張感は、比較的安全と言われているアメリカでも南米でも、ドアには何個もカギやぶっといチェーンを取り付けたりしたものです。
なにか、行く人も、それを許す人も政府も日本人なら殺されないだろう的な平和ボケをしているのじゃないかと、二度とこんなむごい死に方を若者がしないためにも一言書きたいと思いました。
先日、アフガニスタンの東部ナンガルハール県で邦人NGO関係者が誘拐され殺害された事件がありました。
現地でその方は、有名で一生懸命やられていたと報道されています。
外務副大臣まで追悼コメントを出すほどのNGOは立派な活動をしているのだと思いますが・・・
正直、管理人はNGOに関してはよく理解していませんし、
誤解を持っているかもしれないし、偏見があるかもしれません。
それを踏まえて・・・
外務省の海外安全HPによると、
アフガニスタン:治安情勢(2008/08/25)
1.
(1)アフガニスタンに対する危険情報
アフガニスタンについては、首都カブール、ジャララバード、ヘラート、
マザリ・シャリフ及びバーミアンの各都市に危険情報「 退避を勧告 します。
渡航は延期してください。(真にやむを得ない事情で現地に残留せざるを得
ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安
全対策をとってください。)」を、これら5都市を除くアフガニスタン全土に
対して危険情報「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」を発出
しています。
(中略)
(3)誘拐事案
外国人を標的とした誘拐事件も多数発生しており、厳重な注意が必要で
す。本年に入ってからも、1月にはカンダハール県で米国人NGO活動家1人が
誘拐される事件(その後、殺害されたとの報道があります。)が、5月には
ガズニ県でフランス人実業家1人とアフガン人職員2人の計3人が車で移動中
に誘拐される事件(その後、全員解放)が発生しました。また、7月18日、
ダイクンディー県において、フランス人NGO活動家2人が誘拐される事件(そ
の後、全員解放)が発生しました。また、7月25日にカブール市で誘拐され
たドイツ・アフガニスタンの二重国籍者は、8月7日に無事解放された模様で
す。
報道によれば、タリバーンの報道官は、外国人の拉致を今後も続けていく
方針を表明しており、日本人が誘拐の標的とされる可能性も排除されないこ
とから、特段の警戒が必要です。
(4)その他治安事案
(イ)4月中旬には、ジャララバード方面から首都カブールに向け移動中の
国際機関の車列が車両事故による渋滞に巻き込まれ、反政府テロ組織の
勢力の強い危険地帯に長時間にわたり足止めされる事態が発生しました。
(ロ)8月13日には、東部ロウガル県において、カブールに向け移動中のNGO
の車両が武装勢力の襲撃を受け、外国人女性職員3人を含む4人が射殺さ
れる事件が発生しました(詳細については、8月14日付けのスポット情
報「アフガニスタン:東部ロウガル県におけるNGO関係者射殺事件の発
生に伴う注意喚起」を御参照下さい。)。また、8月19日には、北部コ
ンドゥーズ県において、フランスの援助組織に勤務するアフガン人男性
が車両で移動中に何者かに拉致され殺害される事件が発生しました。
(ハ)これまでもアフガニスタンにおいては、移動中の車両をねらった地雷
攻撃、簡易爆弾攻撃、武装強盗、銃撃事件、さらには誘拐等の深刻な事
件が数多く発生していることから、特に、大都市間の陸路による移動は
いかなる理由であれ厳に差し控えるよう強く勧告します。
2.上記の情勢にかんがみ、アフガニスタンに滞在されている方は、国外の安
全な地域へ直ちに退避するよう強く勧告します。また、同国への渡航は目的
の如何を問わず延期するよう強く勧告します。なお、首都カブール、ジャラ
ラバード、ヘラート、マザリ・シャリフ及びバーミアンの5都市に真にやむ
を得ない事情で残留せざるを得ない場合には、政府機関、所属団体等を通じ
て組織としての必要かつ十分な安全対策を採ってください。その際には、必
ず専門家のアドバイスを踏まえるよう強く勧告します。
以上のようなたとえNGOといえども大変危険な目に逢っているとの警報が行われているにもかかわらず、なぜ日本政府は丸腰のNGO達を強制帰還させないのか?
死者に鞭打つことになるかもしれませんが、なぜそこから帰国までとはいかないまでも近隣地域にでも一時退避するなりして、落ち着いたらまた役に立つボランティアをしようと思わなかったのか?
ボランティアをしに行った本人が死んでしまったら、
なんにもならないじゃないですか!
たぶん、この誘拐殺害された一件では多くの外務省職員が動いたと思いますし、莫大な費用がかかったと予想されます。
何もあんな危険な地域に丸腰でいかなくってもいいじゃないか?
彼の身内や友人はそう反対はしなかったのでしょうか?
管理人も若い時に海外で暮らしていたので、自分の身を守るという緊張感は、比較的安全と言われているアメリカでも南米でも、ドアには何個もカギやぶっといチェーンを取り付けたりしたものです。
なにか、行く人も、それを許す人も政府も日本人なら殺されないだろう的な平和ボケをしているのじゃないかと、二度とこんなむごい死に方を若者がしないためにも一言書きたいと思いました。
- 関連記事
-
- 謹賀新年 (2009/01/01)
- 知足(ちそく) (2008/12/25)
- クローブ・ポマンダー (2008/12/22)
- イグ・ノーベル賞 (2008/10/09)
- 拝啓 ローゼン閣下 (2008/09/25)
- あきない (2008/09/10)
- まつりごと (2008/09/06)
- あなたとは違うんです! (2008/09/03)
- 福田総理辞任 (2008/09/01)
- オリンピックねえ・・・ (2008/08/29)
- 再開 (2008/08/29)
- もう七月だあ (2008/07/03)
- ハロー・キティー (2008/05/20)
- 四川大地震 (2008/05/19)
- 道路特定財源 (2008/05/01)
スポンサーサイト