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2009年12月16日 ()
デビアス銀座ビル帰札する日に、銀座を歩いていましたら、捻じ曲がったビルがあるので見てみる?と友人が言うので、ちょっと寄り道を。
DeBeeRs(デビアス)というダイヤモンドの会社だそうで、ついつい斬新なデザインで格好良いけれど、設計者は図面を書くのが大変だったろうなあ・・・と思った管理人です。
銀座は有名ブランドのビルがあちこちに建っていて、ミキモト、プラダ、スパッツィオ、ティファニー、ブルガリ、上が捩れているピアス・・・実に楽しいビルの展示会場のようです。


ginnza tower mikimoto
   ↑             ↑
ブルガリビル        ミキモトビル




セイゴウ1実は、今回どうしても行きたいところがありました。
それが、左の写真の東京駅前オアゾビルの丸善・丸の内本店4階「松丸本舗」

松は松岡正剛、丸は丸善で、両者コラボレートによる本の店という意味だそうです。
セイゴウ氏の奇作『千夜千冊』を軸にした「本殿」の2万冊をはじめ、季節ごとにテーマを立てて展示替えする「本集」の1万6000冊、5万冊が曲がりくねった書棚に並ぶ「まだ誰も見たことがない本棚」をどうしても見たくて見たくて・・・
もう、入ったらもう大変。面白くてたまりません!
また、昔、むさぼるように読んだ松本清張の蔵書棚を再現した「懐本」コーナーもあり大感激です。


セイゴウ2 seigou4


この書店で見つけた本です。
一見、専門書のようですが、なんとなんと小説です。
ドイツ国内では130週にわたりベストセラーリストに名を刻み、120万部の売上を記録したそうです。

知の歴史に偉大な足跡を残した天才、ガウスとフンボルトを主人公とした哲学的冒険小説とあります。
ドイツ文学では『ブリキの太鼓』『香水』と並び賞される傑作、待望の邦訳とも。
世界の測量 ガウスとフンボルトの物語世界の測量 ガウスとフンボルトの物語
(2008/05/23)
ダニエル・ケールマン

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東京へ行ってきた主要目的は厚生労働省への要望書の提出でありました。
政権が代わったことにより、補助金や研究費の削減が懸念されることもあり、またこの就職難の時代に成人の患者の救済や援助も同様に陳情内容の一つにありました。

今回、数家族と共にお話をしてきましたが、実に自分の知識の浅さや制度の不徹底、地域による格差を思い知ることができました。

もう少し詳細に関してはいずれ書くことにしますが、いろいろな病気で悩み苦しむ本人や家族のためにももっと勉強して、制度を利用するだけでなく、その制度や情報をいかに同じ病気で悩む患者に知らしめる事ができないだろうかと、思った数日間でした。
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[2009.12.16(Wed) 12:20] 読書Trackback(0) | Comments(2)
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私の本棚 by 日高悟郎
はじめましていろいろ拝見させていただきました。
すばらしいブログですね。
考えるところ自分に感じるところたくさんあります。
また読ませていただきます。

Re: 私の本棚 by ポン太
コメントありがとうございます。

定期的な更新があまり出来ませんでしたが、
今後は少し時間が出来てきましたので、
こまめに更新しますので、またおいで下さい。

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はじめましていろいろ拝見させていただきました。
すばらしいブログですね。
考えるところ自分に感じるところたくさんあります。
また読ませていただきます。
[ 2009.12.17(Thu) 00:45] URL | 日高悟郎 #- | EDIT |

コメントありがとうございます。

定期的な更新があまり出来ませんでしたが、
今後は少し時間が出来てきましたので、
こまめに更新しますので、またおいで下さい。
[ 2009.12.19(Sat) 12:07] URL | ポン太 #- | EDIT |

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