ポン太、旅に出る(太宰府天満宮編)
2010年01月28日 (木)

天神から電車に乗って、途中で一回乗り換えて天満宮駅を降りるといきなり、参道があり両側に沢山のお店が並んでいます。地元の方と一緒に行きましたので、「ここの饅頭が美味しいよ、予約して、帰りに受け取るようにしましょう」。

前日に開花したという梅が一輪「飛梅(とびうめ)」という太宰府天満宮の神木に一礼。
樹齢は1000年を超えるそうです。
とりあえず、お守りや合格グッズを買い求め、お払いをしてもらおうかなと本殿を見ると、大勢の中国人や韓国人の観光客の団体さんが列を作って、ワーギャーと言っているパワーに圧倒されそそくさと退散。

ちょっとした坂が続き、まだかなあ・・・と息切れしそうな刹那、
「ここだよー」と、かなり歴史がありそうな茶屋の扉を開け、「御餅を二つ!」

たまりません。

程なくすると、レンガで造られたトンネルが出現!
出口まで行き「振り返ってご覧、麻生太郎のおじいさんが寄贈したトンネルだよ」との事。
要するに太宰府天満宮の裏口には「竈門神社(かまどじんじゃ宝満宮)」へ抜けるトンネルだそうで、麻生元総理のお爺さんの麻生太吉氏が昭和3年に寄進したものだそうです。
先程立ち寄った茶屋は「お石茶屋」というそうで、この茶店を営んでいたのは、「お石さん」と呼ばれていた江崎イシさん。

その「お石さんに惚れた太吉が、竈門神社の近くにあるお石さんの自宅と茶屋との行き来のために茶屋の脇に掘らせた“愛のトンネル”だ」と説があるらしいのです。
案内をしてくれた知人によると、このトンネルは一週間もかからないで掘ったとの事。
愛の力はすごい。
長くなったので、太宰府天満宮の話は次回に続きます。
たまには、こんな本も読む管理人です。
ゾンビよりも怖いのが人間かもしれません。
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勉強をする科目の中で、建物に関しての構造があり、
屋根の種類を認定することがあります。
その中で、よく目にするのが「瓦葺き」
写真では見たことがありましたが、実際に触ったり、
裏天井や断面や吹き替えのことを聞いたり見たりするのは
初体験でしたので、一般住宅でもよく使われている瓦葺き屋根を
実体験できたことはとっても勉強になりました。
屋根の種類を認定することがあります。
その中で、よく目にするのが「瓦葺き」
写真では見たことがありましたが、実際に触ったり、
裏天井や断面や吹き替えのことを聞いたり見たりするのは
初体験でしたので、一般住宅でもよく使われている瓦葺き屋根を
実体験できたことはとっても勉強になりました。
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